しゅんぴです。(@shunpoooon)
営業の皆さん、きちんとアポ取れていますか?
アポを取る時に日程や時間を決めるのが苦手な人っていませんか?
この記事では営業経験11年目のしゅんぴが実際に行っている、
営業でアポを取る時に日程や時間を簡単に決める2つのテクニックを紹介します。
この記事を読んで欲しい人、
・アポを取る時にいい感じなんだけど、最後の日程や時間を決めるのが苦手
・日程や時間を決めようと思うと、忙しくてまた今度!と言われちゃう
目次
やってはいけないトーク
はじめにやってはいけないトークを紹介しちゃいます。
アポを取れない人やなかなか予定を押さえられない、ダメ営業マンがよく使うトークです。
2つ紹介します。
①よかったらお時間ある時に伺ってもよろしいですか?
②いつぐらいだったらご都合よろしいですか?
どうですか?
皆さんこんなトークしていませんか?
なぜこのトークはダメなのか?
①よかったらお時間ある時に伺ってもよろしいですか?
②いつぐらいだったらご都合よろしいですか?
なぜこれがダメなのか解説します。
ようはこの言い方って、相手の日とに大丈夫な日を教えて!って言ってるのと同じですよね?
あなたがアポを取るべきキーマンはおそらく決定権のある部長クラス以上の忙しい人です。
(暇人にアポ取っても商談は全く進まないので、今すぐやめてくださいね)
そんな忙しい人に、手帳やスマホのカレンダーを確認させて、「いつがいいかな?」なんて調べてもらうなんて、失礼極まりない行為です。
というか上記のような聞き方では、まずめんどくさくて調べてなんてくれません。
結果的に忙しいからまた今度と言われて、アポが取れずに終わります。
こんなトークをしてしまっている人は、今すぐやめましょう。
例外としてはめちゃくちゃ仲のいい、友達レベルの人となら問題はないです。
その①:アポを取る時に簡単に日程を決めるテクニック
具体的なテクニックの1つ目は、具体的な候補日・時間を提示するです。
そもそもあなた自身の日程が空いているところでないとアポを入れられないので、自分のスケジュールを優先してOKです。
その中で具体的に、
・◯月◯日か◯月◯日はお時間いかがですか?
・◯月◯日であれば、午後の◯時からいかがでしょうか?
という風に具体的な候補日・時間を提示すれば、先方は自分のスケジュールのそこが空いているかどうかを確認するだけでいいんですね。
その②:アポを取る時に時間を簡単に決めるテクニック
具体的なテクニックの2つ目は、具体的な候補日・時間2〜3つ提示するです。
上記のように具体的に候補日・時間を提示しても、ピンポイントすぎると予定が入っていればアウトです。
なのであなたの空いているスケジュールの中から2〜3つぐらい提示すれば、先方はその中から選ぶだけなので、非常に簡単になります。
【プレゼント】メールのテンプレート
最後に僕がよく使っているメールのテンプレをプレゼントします。
【件名】アポイントのご依頼について
株式会社◯◯
総務部 部長 ◯◯様いつもお世話になっております。
◯◯株式会社の◯◯と申します。
この度は表題の件でご連絡させていただきました。◯◯の件で、1時間程お時間をいただけないでしょうか。
下記日程よりご都合のいい日時はございませんでしょうか。①◯月◯日 午後
②◯月◯日 午前中
③◯月◯日 終日それではご連絡をお待ちしております。