こんな疑問にお答えします。
- 営業に向いてる人の性格
- 営業に向いている人の特徴
- 営業が気になる就活生に伝えたいこと
就活生のあなた
営業と聞くと、「キツイ」「ノルマ」「成果報酬」など、結構厳しいイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?
ぼくは営業12年目の現役の営業マンです。
長年年営業をやっていると、社内外問わずたくさんの営業マンと出会います。
そんな中で営業に向いている人がどんな人なのかわかってきました。
この記事では、就活生向けて営業に向いている人の5つの特徴を解説します。
それではいきましょう。
目次
【就活生向け】営業に向いている人の5つの特徴や能力を解説
先に結論からお伝えします。
- 諦めない精神、しぶとい
- 負けず嫌い
- 数字に貪欲
- 人との出会いが好き
- 泥臭いことをコツコツ淡々と継続できる
- 読書(勉強)が好き
- オフィスのデスクワークが嫌
それでは順番に解説していきます。
諦めない精神、しぶとい
1つ目は、諦めない精神、しぶとさです。
当たり前ですが、結果が出るまで諦めなければ、成功する確率がぐっと上があります。
スポーツでもビジネスでもそうですが、結果出す人のインタビューとか聞いていると、とにかく諦めが悪い人が多いです。
とにかくしぶといです。
成功するまでオレは何があっても諦めない。
という、いい意味での諦めの悪さが営業には必要です。
負けず嫌い
続いて2つ目は、負けず嫌いです。
僕が今まで見てきた結果を出している営業マンで、負けず嫌いじゃない人を僕は見たことがありません。
蓮舫さんの「2位じゃダメなんですか?」発言じゃないですけど、ダメなんです。
何が何でも一位じゃないと気がすまない人っています。
見た目がおっとりしていても、心の中では、
「死んでもあいつには勝つ。0.1mmでも上に行ってやる」
みたいな精神の人は、営業マンにとても多いです。
とにかく負けることが嫌っていうのは、営業マンにとって非常に重要です。
数字に貪欲
続いて3つ目は、とにかく数字に貪欲です。
なぜかって営業ってほんとシンプルで、「数字=営業の評価」だからです。
どんなに努力しても、結果が出ていない営業マンは評価されません。
プロの世界ではこれは当然です。
例えばあるプロ野球選手が2割しか打率を残せていないとします。
その選手が「ぼくは3割打率残すために、寝る間も惜しんで必死で練習してきたんです!」
といくら言ったところで、「こいつバカか?」で終わります。
営業もプロスポーツ選手と同じで、結果(数字)が全て。
だからこの数字に貪欲な人は、かんり影響に向いていると言えます。
人との出会いが好き
続いて4つ目は、人との出会いが好きです。
「営業=人と会う仕事」と言っても過言ではありません。
例えば1日に新規アポが5件入って入れば、その日初対面で会う人が5人いることになります。
さらにそのアポにもう1人ずつ同席者がいたとすると、1日で10人の人と出会うことになります。
これを面白いと思えるか、面倒くさいと思うかで、営業の特性は分かれてきます。
泥臭いことをコツコツ淡々と継続できる
5つ目は、泥臭いことをコツコツ淡々と継続できるです。
コツコツ淡々と仕事できる人は、遅かれ早かれ必ず結果がついてきます。
コツコツ淡々とよりも、一発でドッカ~ンみたいな方がカッコいいですよね?
しかしこのコツコツ淡々、実際にデキる人は少ないんです。
例えば、
・1日100件テレアポして、アポ取れない!無理!と諦める人
・1日10件のテレアポを3ヶ月続けて、合計900件のテレアポをする人
後者の方が時間はかかったとしても、アポの件数は間違いなく多く獲得します。
このコツコツ担々を馬鹿にしてはいけません。
分度器の1度は目の前で見るとほぼ角度はわかりませんが、0度と比べると時間とともにものすごい差になります。
泥臭いことをコツコツ淡々とこなすというのは、最強の武器だと言えます。
読書(勉強)が好き
6つ目は読書が好きです。もっというと勉強が好きな人です。
結果を出している人で、読書をしない人を見たことがないからです。
例えば営業のノウハウの本を毎月一冊読む営業マンと、全く読まない営業マンでは、知識・スキルの差ができるのは当然です。
だから結果を出す人は常に読書をして新しい色んな情報をインプットするんです。
オフィスのデスクワークが嫌
最後はオフィスのデスクワークが嫌です。
ずっと座ってPC作業なんて耐えれないって人は外に出たいからです。
例えばアポを必ず3〜5件入れておけば、オフィスにいないといけない時間は限りなく少なくなります。
つまりデスクワークなんて絶対嫌だ!って人はむしろ営業しか職種がなくなりますね。