こんな悩みにお答えします。
この記事を読んで欲しい人
- 社内の人と仲良くするのが苦手な人
- 社内営業をもっとやるべきか悩んでいる人
ぼくは現在営業12年目の現役営業マンです。
11年の営業経験の中で、社内営業はとても大切にしてきました。
この記事では、営業マンは社内営業が重要だと言われる3つの理由について解説します。
それではいきましょう。
目次
営業マンは社内営業が重要だと言われる3つの理由
- あなたが営業で困った時に助けてくれる
- あなたの意見や稟議が通りやすくなる
- あなたのミスを許してもらえる(許してもらいやすくなる)
挙げればまだまだありますが、これがぼくが厳選した3つの理由です。
それでは1つずつ解説していきますね!
あなたが営業で困った時に助けてくれる
まず1つ目は、あなたが営業で困った時に助けてくれるからです。
営業は一人でやっているように見えますが、チームプレイ、本当に色んな人の助けが必要です。
例えば、あしたまでに提出の必要な資料作成であなたが間に合っていない時に、得意なメンバーが手伝ってくれるかもしれません。
一人の力なんて本当にたかがしれています。
営業で困った時に助けてくれる人がいるというのは、非常に重要なことです。
あなたの意見や稟議が通りやすくなる
続いて2つ目は、あなたの意見や稟議が通りやすくなるからです。
あいつの言う事なら、信用できるし、まあ聞いてやってもいいな。となりやすくなります。
実際に僕が経験したエピーソードを話します。
使っていたWindowsのPCが壊れた時に、僕は業務上Macである必要がないにも関わらずMacのPC購入の稟議を挙げました。
理由はプライベートでも使っているし、何より使っている自分が好きでカッコいいというしょうもない理由からです(笑)
この稟議を僕はサクッと通しました。
上司、総務、経理と確認・決裁をする人と常日頃からコミュニケーションが取れていたことが稟議が通った理由です。
駄目と言われたらWindowsでいいかなと思いましたが、余裕で通っちゃいました(笑)
こんな感じでしっかり日頃から社内営業をしておけば、あなたの意見や稟議が通りやすくなるんです。
あなたのミスを許してもらえる(許してもらいやすくなる)
最後3つ目は、あなたのミスを許してもらえる、許してもらいやすくなるからです。
普段コミュニケーションを取っていて仲のいい人のミスは、やっぱり人間許しちゃうこと多いですよね。
これまた僕の経験談です。
あるお客様の支払いが遅れていて、期日までに振り込んでもらえていませんでした。
そんな時に経理から
「しゅんぴさーん!◯◯社からまだ振り込みされてないみたいです!良かったら私から催促の連絡してみましょうか?」
と言われました。
一方同じ状況の社内営業苦手な営業マンは、経理から
「◯◯さん!◯◯社からまだ振り込みがされてないですよ!いつも遅れていて困りますよ!」
と強めに言われていました。
心の中で僕は「あ〜可哀想に。経理に詰められてる…」と思いながら見ていました(笑)
こんな感じで、普段から社内営業をしてコミュニケーションを取っていると、たまにあるミスを大目に見てくれます。
もちろんミスが多すぎる、契約に関するミスなどは絶対に駄目ですよ!
まとめ
営業マンは社内営業が重要だと言われる3つの理由について解説しました。
- あなたが営業で困った時に助けてくれる
- あなたの意見や稟議が通りやすくなる
- あなたのミスを許してもらえる(許してもらいやすくなる)
社内営業が面倒と言う人もいますが、しっかりやっていると本当に普段の営業がやりやすくなります。
社内の人と良好な関係性を築いて、損をすることは1つもありません。
ぜひ日頃から社内営業を意識してみてください。