広島、延長戦1イニングワースト12失点で3連敗 中崎&中田が大炎上― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/GDPIuFqCZk
— スポニチ野球記者 (@SponichiYakyu) 2019年4月10日
広島が開幕から非常に調子が悪い中、打撃陣も非常に深刻ですが投手陣も非常に深刻な状況です。
今日は、そんな中でここ数年強い広島の抑えを任されている中崎翔太についてです。
中崎翔太に抑えは無理なのか?
なぜ打たれるのか?
を考察してみました。
2019年の成績を確認
4試合登板
防御率2.45
被安打8
与四球1
失点9
自責点1
既にかなり打たれているイメージがありましたが、味方のエラーや前の投手が出したランナーで失点しているケースがほとんどなんですね。
中崎には申し訳ないですが、これは正直驚きました。
中崎翔太に抑えは無理?
ここ数年広島の抑えと言えば、中崎で定着しています。
今年も怪我がなければ、基本的には中崎でいくと思います。
なぜ打たれるのか理由を考察
といいつつも、自責点が1だったので印象よりは打たれてはいません。
僕が見ていて中崎が悪い時というのは、技術よりもメンタルが安定していない時かな?という印象があります。
テレビで見ていても、表情がかなりいっぱいいっぱいの時があるような気がします。
そんな時は当然、球は上ずるし、変化球はすっぽ抜けます。
技術的なところでいうと、中崎は投手として「これ!」と言える何か秀でた能力があるわけではありません。
ストレートは140km台後半から150km弱出ますが、それぐらいのストレートを投げる投手はゴロゴロいます。
最近では先発投手でも菅野とか普通に150km出ますからね。
かと言って変化球がものすごくいいかというと、いたって普通です。
もちろんコースに決まった球はキレもあっていいのですが、ストレート同様に何か秀でているものがあるわけではありません。