こんな悩みにお答えします。
先に結論をお伝えします。
5つの読み方
- 帯を読む
- 袖を読む
- はじめに、おわりにを読む
- 目次を読む
- 好きな箇所から読む
2つのオススメサービス
僕はガッツリ読書を初めて10年目になります。
営業12年目ですが、入社2〜3年目ぐらいから読書に目覚めました。
漫画を除くと月に5〜6冊、多いときで8〜10冊程、主にビジネス書を読んでいます。
この記事では読書歴10年、月5〜10冊読む現役営業マンの僕が、
読書が苦手な営業マン必見の5つの読み方と2つのおすすめサービスについてお伝えします。
目次
読書が苦手な営業マン必見!5つの読み方
- 帯を読む
- 袖を読む
- はじめに、おわりにを読む
- 目次を読む
- 好きな箇所から読む
①帯を読む
5つの読み方1つ目は、本の帯を読みましょう。
ほぼ全ての新品の本にペラっとついている、あれです。
帯には作者が伝えたい重要なキーワードが埋まっています。
例えばこの本の帯を見てると、
ニセモノ100個より、ホンモノ1個持とう。
名刺より、相手を見よう。
笑わせるより、笑おう。
ケータイを見ているところを見せない。
「高い」ち思った時に、「安い」と言おう。
「2回うなずき」をしない
一流の男
一流の風格
なんか大事っぽいこと書いてますよね?
本によっては、有名人の感想やおすすめの言葉が顔写真と一緒に載ってたりしますよね。
まずは帯に書いている文字を読むことで、その本の重要なキーワードに触れて、本の雰囲気を掴んでください。
②袖を読む
2つ目は袖を読みましょう。
袖にも重要なキーワードが隠れています。
一流の男は話が短い。
著者のプロフィール、経歴。
どんな顔でどんな経歴の人物がこの本を書いたのか?を最初に知っていくのは非常に重要です。
こんな感じで袖も重要なポイントになります。
③はじめに、おわりにを読む
3つ目は「はじめに」「おわりに」を読みましょう。
何事も「はじめ」と「おわり」は超重要です。
これは世の中の原理原則です。
ドラマでも第1話が面白ければ、2話3話と見てしまいます。
ただ1話がよくて9話まで見てくれても、10話が残念であれば、ドラマの評価は最悪となってしまします。
「はじめに」と「おわりに」を読んで面白いと感じない本は、残念ながら今のあなたには必要ない本だと結論づけてOKです。
それぐらい重要な箇所です。
④目次を読む
4つ目は目次です。
皆さん目次って読んでますか?
意外と読んでいないですよね?
目次に一通り目を通すことで、その本がどんな内容なのか大枠を掴むことができます。
大半の人が目次にじっくり目を通したことがないと思いますが、ぜひ熟読してみてください。
今日から目次を見る目が変わります。
⑤好きな箇所から読む
最後5つ目は「好きな箇所から読む」です。
えっ?それってセコくない?
最初から読むべきでしょ?
って思ったあなた、完全に間違った読書ルールに洗脳されています。
1ページ目から順番に読むなんて決まりは一切ありません。
目次を読んで気になったページからバンバン読んでいってください。
漫画でもドラマでも途中から見てハマった経験ってありますよね?
まさにあの感じです。
今日から気になったページから読むようにしてください。
ちなみに気になっていた方もいるかもしれませんが、乗せていた画像の本はこちらです。
2つのおすすめサービス
最後に読書がさらにやりやすく、楽しくなるためのサービスを2つ紹介します。
①Kindle Unlimited(電子書籍読み放題)
Kindle Unlimitedとは
Amazonが提供する電子書籍読み放題の定額サービスです。
200万冊以上のビジネス書、小説、漫画などあらゆるジャンルの本が対象です。
誰もが知るベストセラーから、発売して即対象になっている本も多数あって驚きです。
Kindle Unlimitedの料金
通常月額980円です。
本1冊より安いぐらいの月額料金で読み放題って、正直ありえないですよね。
通常料金でもかなりお得な料金ですが、現在お得なキャンペーンをしています。
初回申し込み限定で30日間無料体験、そこから2ヶ月間は299円、その後ようやく通常の月額980円になります。
さらにAmazonのサービスのすごいところは、いつ解約しても解約金は発生しません。
つまり嫌なら30日以内に解約すれば1円もかかることなく、本を数冊読めるということです。
Kindle Unlimitedのおすすめの読み方
電子書籍を読むのは、Kindle端末かiPadが便利です。
Kindle端末であれば、紙の本を読んでいるレベルで目が疲れないKindle Paperwhiteがオススメです。
iPadであれば、読書メインならiPad miniがオススメです。
普段使っているiPhoneでももちろん読めますが、やはり読書に特化した端末で読む方が読みやすいし、目が疲れません。
②Amazonオーディブル(耳で聴く読書)
Amazonオーディブルとは
Amazonが提供する定額制のオーディオブックです。
オーディオブックというのは、朗読のことです。
プロの声優の朗読を耳で聴く読書です。
40万冊以上のビジネス書や小説が対象になっています。
文字を読むのが苦手な人にはぜひ無料体験期間だけでも試して欲しいサービスです。
Amazonオーディブルの料金
通常月額1,500円です。
そして毎月コインが1枚付与されます。
そのコインと聴きたい本を1冊交換ができます。
月にもう1冊聴きたい場合は、月額1,500円払っている人は全商品30%OFFで購入することができます。
この記事を読んだ人の大半がオーディブルのことを初めて聞いた人だと思うので、いまいちピンときてないかもしれません。
もし興味あるなら。今なら初回申し込み限定で30日間無料体験ができます。
無料で気になる一冊を聞いてみて、やっぱり朗読は自分には合わないなと思えば30日以内に解約すれば1円もかかりません。
30日以内であれば、この本はちょっと違うな。と思ったら別の本と交換することも可能です。
さらに解約したあとも購入した本は一生聴くことができます。
また最近かなり利用者が増えましたが、オーディブルを聴く時は、ワイヤレスイヤホンがオススメです。
特にAirPodsは1個持って損はしないと思います。
Zoomでオンライン商談とか打ち合わせする際にも使えますからね。
ノイズキャンセリングの雑音シャットアウトは、マジで自分だけ別の世界に行っちゃったぐらいのすごさです。