しゅんぴです。(@shunpoooon)
法人営業経験11年目の33歳の現役営業マンです。
この記事では営業とはどんな仕事で何をするのか?業務内容や必要スキルを解説します。
■この記事を読んで欲しい人
- 入社1年目、新入社員の営業マン
- 就活中で営業に興味がある学生
- 入社1年目〜5年目ぐらいの営業マンで行き詰まっている人
- 営業職に転職を考えている人
目次
営業とはどんな仕事で何をするの?
営業という言葉は誰でも知っていると思いますが、営業とはどんな仕事で何をするのでしょうか?
- 飛び込み営業?
- テレマ営業?
- プレゼン(商談)?
- 提案書の作成?
- ペコペコ頭を下げること?
- 店舗で接客すること?
- ネットショップは営業じゃないの?
全部正解です。
が、もっと広い意味で考えてみます。
法人営業11年目の僕が思う営業はこれです。
会話の中でお客様が何に困っているかは把握し、それをモノやサービス、人を使って解決し、その対価にお金をもらうこと。 by しゅんぴ
この視点で考えれば、ありとあらゆることが「営業」なんですね。
営業の業務内容
ここでは僕が法人営業経験11年で実際に経験してきた業務内容について解説します。
アポを取る
営業=商談をしなければいけません。
その機会を作るためにはアポを取らないといけません。
既にユーザーの顧客にアポを取るのは簡単(取れない人も中に入る)ですが、新規は簡単ではありません。
メール、電話、FAX、手紙、SNS、紹介、飛び込み、、、etc
ありとあらゆる手を使ってアポを取り、商談の予定を入れていきます。
リサーチする
アポが取れたら次はその企業を徹底的にリサーチをして調べましょう。
- 会社概要
- 最近の新着情報
- テレビ・雑誌・ネットなどメディア露出情報
- 社長のブログやSNS
など、とにかく使えるものはすべて使って、徹底的にリサーチをします。
資料を作る
せっかく貴重な時間をもらったのに、手ぶらで訪問するわけにはいきません。
資料にも色々なパターンがあります。
- 商品概要の資料
- 導入実績の資料
- ヒアリング内容を元にしたよりリアルな資料
など、その訪問の目的によって持参する資料は使い分けましょう。
プレゼン(商談)する
ここた営業の見せ場ですね。
ビシッと服装を決めて、髪型を決めて、ハキハキ大きな声で堂々とプレゼンしましょう。
これはとにかく場数をこなした人が勝ちます。
はじめから完璧なプレゼンをデキる人はいません。
というか、完璧なプレゼンをすれば契約が取れるわけでもありません。
下手くそでも相手の心に響いたら契約が取れるかもしれません。
営業の必要スキル
あいさつ
社会に出るとわかりますが、きちんと挨拶できる人って意外と少ないんです。
相手の目を見て、笑顔で、気持ちよくあいさつをする。
これがいつの時代も普遍的なコミュニケーションの第一歩です。
明るくて元気
細かなスキルが何もなくても、この明るくて元気というスキルを持っていると結果を出します。
明るくて元気な人の近くにいると、自分も明るくて元気な気持ちになります。
暗い営業マンの話を聞きたい人なんて、世の中にほとんどいませんよね。
質問力
相手から様々な情報を聞き出すには、質問力がとても重要です。
HPなどで公に公開されている情報は誰でも入できますが、直接聞かないとわからないことはとても多いです。
相手の困っていることや疑問点を聞き出すための質問力はとても重要です。
ヒアリング力
質問とセットで重要なのがヒアリング力です。
言い方変えるとヒアリング力がある人は、質問力があるということと同義になります。
人間て自分の話をするのが大好きな生き物です。
あなたも僕もあそこの社長さんも基本的にみんなそうです。
だからこそ聞いてあげるスキル、ヒアリング力には価値があるんです。
営業知らない人がよく勘違いしているのが、優秀な営業はおしゃべりが上手だと思っていることです。
全くの逆でおしゃべりももちろん上手な人も多いですが、優秀な営業マンは圧倒的にヒアリング力に長けています。
(小さな)約束を守る
営業していると、
- またいつでもいいからあれやっておいてよ!
- またいつでもいいからあれ持ってきてくれる?
- 急がないから時間ある時にまた教えてよ!
みたいな、小さなお願いをされることって多いですよね。
みんな大きなお願い事は絶対に忘れませんが、小さなお願いは忘れたり後回しにしたります。
この小さな約束を守るということは、相手との信頼関係の構築に非常に重要です
清潔な服装と髪型
いろんなスキルを紹介してきましたが、服装や髪型が台無しならスキルは意味をなしません。
営業マンは誰よりも清潔な服装や髪型など外見に気を配ってください。