こんな悩みにお答えします。
先に5お伝えします。
- 必要最低限のPCスキル
- リサーチ力
- ライティング・コピーライティング力
- 傾聴力・質問力
- 社内営業力
僕は22歳から法人営業を始めて、今12年目です。
必要なスキルは出せばいくらでも出てきますが、11年の経験で僕が大事だと思ったのはこの5個です。
この記事では、営業マンに必要不可欠なオススメの習得すべきスキル5選につちえお伝えします。
この記事を読んで欲しい人
- 営業経験が1年目〜3年目ぐらいの営業マン
- なかなか結果が出なくて悩んでいる営業マン
- スキルを身に付けたいけど、何を勉強すればいいかわからない営業マン¥
目次
必要最低限のPCスキル
プログラミングや見事なデザイン力なんてのはもちろん必要ありません。
しかし必要最低限のPCスキルは必要です。
タイピング速度(できればブラインドタッチ)
基本中の基本かもしれませんが、タイピング速度は重要です。
速度が上がる=作業時間の効率化に繋がるからです。
例えば、1000文字書くのにあなたは1時間、Aさんは30分かかるとすると、同じ作業でもあなたはAさんの2倍かかることになります。
だからタイピング速度はシンプルに超重要です。
僕も完璧にはできませんが、ブラインドタッチができるようにトレーニングするのはオススメです。
オススメはこの寿司打です。
http://typingx0.net/sushida/
Excel
Officeソフトの中でも最も登場が多いのがExcelではないでしょうか?
Excelはとにかく日頃から最もよく使います。
例えば、
・リスト作成
・営業の売上・粗利の計算
・見積書
・データの分析
などExcelを使う作業は非常に多いです。
Excelのスキルは重要です。
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Word
文書を作るWordももちろん大切です。
例えば、
・契約書
・経緯報告書
・年末年始のお知らせ
など、堅めの書類は基本的にはWordを使います。
シンプルに文書を作成できる能力は必要不可欠です。
パワーポイント
テキスト、図、写真などを使って資料作成をするパワーポイントも営業には絶対に必要です。
既に出来上がった資料しか使わないのだったら印刷するだけでいいですが、営業してるとそうはいきません。
例えば訪問してヒアリングした内容をパワーポイントに落とし込んで、再度商談に臨むなんてことは営業やってると日常茶飯事です。
デザイナーのようにキラキラして綺麗なデザインの資料までは必要ありませんが、資料作成能力は絶対に必要です。
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メール
法人営業ではメールはまだまだ重要なツールです。
社内コミュニケーションでは、SlackやChatWorkなどのチャットがどんどん一般的になってきましたが、
社外との連絡ツールにはまだまだメールが根強いです。
そんなメールの出番はとても多くて、
・アポイントの相談
・訪問後のお礼のメール
・見積書や提案書の送付
・年末年始のあいさつ
必要最低限のマナーや言葉遣いのメールが送れるスキルは必要不可欠です。
リサーチ力
自分の欲しい情報を調べるリサーチ力超大切です。
リサーチの方法は、
・ネット
・本
・雑誌
・新聞
・人から
など色々ありますが、今の時代に必要不可欠なのを1つあげるとするならば、「Google検索」です。
もはや、リサーチ=ググるというのが世界のスタンダートになっています。
営業の現場で例えば商談当日までに、
・企業情報
・経営者情報(社長アポの場合)
・最近のトピック
・最近の業界のニュース
・同業他社の動き
このあたりのことはGoogle先生に聞けば、ほぼ全てわかります。
またSNSを使えば、面談者の趣味や家族構成、誕生日、最近行った旅行先など、プライベートな情報まで取得できる時代です。
リサーチ力がないってのは論外だということがわかると思います。
ライティング・コピーライティング力
ライティング力
ライティング力も重要です。
営業というか、仕事してて文字を書かないなんてことはありえないからです。
例えば、
・メール
・手紙
・提案書
普段から当たり前のように文字に触れますよね。
書くことなんて誰でもできるだろ!バカにする!と思ったあなた、落ち着いてください。
ここで言うライティング力は、わかりやすくて、伝わりやすくて、相手を行動させるためのライティング力です。
いかがでしょうか?あなたはそんなライティング力を持っているでしょうか?
安心してください。持っていない人の方が多いです。
そして勉強すれば誰でも上達します。
DMだけで売上を上げ続ける人も世の中にはたくさんいます。
それぐらいライティング力は大切です。
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コピーライティング力
同じライティング力でも、コピーライティング力も見つけていて損はありません。
コピーライティングっていうのは、キャッチコピーのような言葉を作って、読み手を行動させる能力です。
例えばサロンパスのコピーは「貼って、寝て、気持ちいい」です。
CMで何度も聴いたことがありますよね。
コピーライティングは奥が深くて、コピーライターというコピー力を仕事にして稼いでいる人がいます。
そんなレベルになるのはもちろん簡単ではないですが、少しでもスキルとして身につけておくと、
・メールの開封率が上がる件名が作れる
・クロージング率の高い提案書が作れる
など営業に取って、持ってると非常に協力な武器になります。
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傾聴力・質問力
傾聴力
傾聴力はコミュニケーションを取る全てのことにおいて、とても重要です。
傾聴力(けいちょうりょく)っていうのは、相手の話に耳を傾けてしっかり相手の話を聴くことです。
人は自分の話したいことを話したい、自分の話を聴いて欲しくてたまらない生き物です。
思い出してみてください。
相手の話を聴いているつもりでも頭の中で、
・「あっあの話もしないと」
・「あっそう言えばこの後のアポってここから何分かかるんだろ
みたいに、相手の話と全く関係ないことを頭に浮かべたことはないでしょうか?
話を聴くっていうのは思っている以上に難しいものです。
相手が真剣に話を聞いてくれるだけで、相手は気持ちよくなって、またあなたと話がしたいと思ってくれます。
これがトップ営業マンが実は話し上手ではなく、聞き上手と言われる理由です。
質問力
傾聴が大事だと言いましたが、話をただ聴いているだけでもいけません。
あなたの知りたい情報を得るためには、あなたからの質問が大事です。
良い質問をすればするほど、いい情報がキャッチできます。
傾聴力と質問力はセットだと考えてください。
社内営業力
営業は社内営業力も大事なんです。
だって困った時は総務や経理、マーケとかに助けてもらわないといけないですよね?
例えばあなたの顧客が期限を過ぎても支払いをしていなかったとします。
Aさん:いつも経理の子に声を書けたり、コミュニケーションを取っている
Bさん:経理の子とは事務的なやりとり以外したことがない
経理に怒られたいマゾ営業マンならいいですが、ほとんどの人が経理に怒られたくないですよね。
Aさんなら、「すいませーん!ちょっと催促しておきますね!」と言っておけばまずOKです。
Bさんは、きっと詰められるでしょうね。
ということで、営業って社外の人に基本的にはするものですが、できる営業マンは社内営業もかかしません。
社内営業しておくことで、あなたが困った時の見方になってくれます。
まとめ
営業マンに必要不可欠なオススメの習得すべきスキル10選について解説しました。
- 必要最低限のPCスキル
- リサーチ力
- ライティング・コピーライティング力
- 傾聴力・質問力
- 社内営業力
いきなり10個全てやるっていうのは不可能なのでやめてください。
まずは自分が身につけるべきスキルの優先順の高いものから、ぜひ始めてみてください。
営業に関することでご質問・ご相談があれば、気軽に問い合わせください。