高校野球(甲子園)で球数制限は必要?エース連投はもう古い考えだ!

スポーツ

こんにちはshunpiです。

連日甲子園が盛り上がっていて、本当に面白すぎますよね。

しかしそんな中で避けては通れない問題が発生しています。

それがエース投手の「連投」による球数の増加です。

橋下弁護士もこの問題にはかなり熱心に発信されていますね。

とても素晴らしいと思います。

もう1人で何試合も何百球も投げまくる時代は終わりました。

そんな甲子園での球数制限について考察していきたいと思います。

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エース連投の現実

今回の甲子園で、高校野球ファンが熱狂した、ある素晴らしい試合がありました。

しかしその素晴らしい試合の後、エースの連投による球数が物議を醸しています。

その試合というのが愛媛の済美高校vs石川の星稜高校の試合です。

見た方も多いと思いますが、愛媛の済美が延長13回裏にサヨナラ満塁ホームランというとんでもな勝ち方をしました。

そんな中、石川の星稜は投手を5人投入しました。

一方で済美はエースの山口一人で180球以上を投げました。


済美というのは、名将であった故上甲監督が指揮を取っていた時からエースがひたすら投げるのがある意味、伝統でした。

金足農業のプロ注目の大会No1投手の吉田選手も済美の山口投手と同じく、地区大会から一人で投げ抜いてきました。

一方で大阪桐蔭はエースの柿井投手がいて、スーパースターの根尾くんが2番手でいます。

2番手というか完全にダブルエースですね。

このような体制であれば、この暑い甲子園大会も乗り越えられる可能性はぐっと高まります。

神奈川の横浜高校なんかも投手層が相当暑いですね。

そこで以前から議論としてはありますが、改めて熱を増しているのが「球数制限」の必要性についてです。

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球数制限は必要なのか?

メジャーリーグ野球の国際大会を見ていると、球数制限がきっちり決められています。

メジャーリーグに関してはルールであるわけではなく、長年の歴史から投手の体は消耗品だから使いすぎると壊れるという考え方があります。

ですので先発投手は100球前後で2番手の中継ぎへバトンを繋ぎます。

完投で130球とか平気で投げる日本人投手がまず最初にぶち当たる壁ですよね。

球数制限は不必要?

球数制限は不必要という考えも未だにあります。

例えばサンデーモーニングのスポーツコーナーで日曜の朝から「喝!!」と言っている、張本さんなかはそうですね。

全体的に古い考えのおじいさんたちに多い考えです。

スポーツ科学統計学ではなく、自身の経験則と気合と根性の理論の人たちですね。

日本人は体もやわらかくフォームも綺麗だから、ちょっと多く投げても肘や肩を壊したりしないという考えや、投手にとって完投こそ価値があり、美しいものだという考えが根強いです。

そういう人はまだまだ多く、「球数制限」なんて不要だ!と今でも言っています。

球数制限は必要?

これはもう正直言って絶対に必要です。

野茂英雄などのトレーナをしていた、立花といトレーナーが20年ぐらい前に言っていましたが、高校で無理をした投手はプロに入って30歳を過ぎたあたりで、ガクッと能力が落ちると言われていました。

つまり高校時代に酷使した肘や肩が悲鳴を上げ始めるということです。

確かにみんながみんなプロに入れるわけではなく、甲子園が野球人生の最後という球児もたくさんいると思います。

しかし敢えて言わせてもらいますが、たかが部活動で選手の体を酷使して使えなくしてしまう権利はどこにも誰にもありません。

だとすれば、球数制限の議論は「あり」「なし」かの次元の話ではなく、ルールとして作るのは当たり前で、どのようにすれば実現して運用できるかの議論を進めていかなくてはなりません。

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球数制限を実現するために

球数制限は今後の日本の野球界のことを考えると、絶対に実現しなければならないルールであることは間違いありません。

しかし、そのためには2番手、3番手の投手を育てなければいけません。

大阪桐蔭横浜高校なら選手層も厚く、比較的容易かもしれません。

しかし、常連校ではないようなさらには県立の学校なんかはエース以外の投手を作っていくというのは非常に困難なのが現状です。

だってそもそもそんなに優秀な選手がたくさん入部することはありえないからです。

ここを解決しない限りは、球数制限が必要だ!エースの連投はダメだ!といくら言っても、この問題は解決することはありません。

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まとめ

今最も加熱している高校野球の話題である「球数制限」について考察してきました。

もう何年も前からある問題で、アメリカでは絶対にありえないことが、日本のアマチュアの世界では行われています。

しかしそのために各高校がエースを育てるだけでも大変なのに、どうやった2番手、3番手投手を育成していくのか。

この問題を野球界全体で考えていかないと、日本のプロ野球がメジャーに追いつける、追い越すことは不可能だと思います。

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